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【カタール】ワールドカップのスタジアム紹介!持続可能な社会に向けて最新式!

ワールドカップトロフィー
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カタールワールドカップのスタジアム紹介!

2022年 FIFAワールドカップが開催される国カタール

合計8つの試合会場で開催される予定。スタジアムの詳細を調べてみました。

「アル ~」と名前がついているスタジアムが多いですが、これはアラビア語の定冠詞。

英語の「the」です。

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アル バイト スタジアム (Al Bayt Stadium)

約6万人収容

場所:アルホール ドーハの35km北にある真珠と漁業で栄えた町。 

オープニングマッチの会場。

「アル バイト」はアラビア語で「家」の意味。

湾岸地域の伝統的な遊牧民のテントを模したデザイン。

テントの外観には黒い縞模様やサドゥという伝統的な遊牧民の織物の文様があしらわれている。

屋根を覆っているテントの構造と格納式のルーフによってスタジアムの冷房設備を補完。余分な電力を使用せずに内部を快適な温度に保っているそう。

行き方:地下鉄レッドライン 「ルサイル駅」

駅からメトロリンクという無料のシャトルバスを利用できます。

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

アフマド ビン アリ スタジアム (Ahmad Bin Ali Stadium)

約4万人収容

場所 アルラヤーン

カタールの文化のシンボルをファサード(正面の外観)に取り入れている。砂丘の様な形が西の荒野を想起させるデザイン。

行き方:地下鉄グリーンライン 「アルリファ駅」徒歩10分

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

アルジャヌーブスタジアム (Al Janoub Stadium)

約4万人収容

場所 アルワクラ ドーハの南16kmにあるカタール第3の町。

カタールの伝統的な船「ダウ船」などから着想を得ているそう。

アルワクラ周辺では近くにあるウォーターフロントを散歩したり、スーク(市場)で地元の製品を購入したり、博物館で地域の歴史を見ることができる。

ジャヌーブはアラビア語で「南」という意味があります。

ワクラが南にあるからこの名前なのでしょうか?不明です。スミマセン。

行き方:地下鉄 レッドライン「アルワクラ駅」

駅からメトロリンクという無料のシャトルバスを利用できます。

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

ハリファ国際スタジアム (Khalifa International Stadium)

約4万人収容

場所 アルラヤーン 

1976年に建てられアジア競技大会、アラビア湾岸カップ、AFCアジアカップなど数々のイベントをこなしてきたベテランスタジアム。

全座席部分には天蓋が覆い、高度な冷房技術で快適な温度を維持している。

行き方:地下鉄 ゴールドライン 「スポーツシティ駅」 徒歩10分

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

エデュケーション シティ スタジアム (Education City Stadium) 

約4万人収容 

場所ドーハ

最先端の教育を享受できるカタールの主要な大学がある地域に立てられ、そのためこの呼び名がついている様子。

高度な空調システム技術により、一年中快適な気温を保てるようになっている。(カタールは何せ暑い)。

サッカートレーニングピッチやゴルフ場もある。

行き方:地下鉄 グリーンライン 「エデュケーションシティ駅」徒歩10分

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

ルサイル スタジアム (Lusail Stadium)

約8万人収容

場所 ドーハ

80000人も収容できる、決勝戦のスタジアム。

アラブ、イスラム世界の工芸品の器やボウルなどを模した複雑な装飾のモチーフ、また、ファナール(灯台)の様な光と影の陰影表現に着想を得ているデザイン。

新しく建設された大都市であるルサイルの目玉である。

ワールドカップ後は学校、ショップ、カフェ、スポーツ施設などに変わり、80000席ほとんどが撤去されスポーツプロジェクトに寄付される予定となっているそう。

行き方:地下鉄レッドライン 「ルサイル駅」 徒歩10分

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

スタジアム974 (ラス アブー アブード) 

約4万人収容

場所 ドーハ

海上コンテナを積み上げた革新的なデザイン。港とドーハの海や貿易との長い関わりを反映している。カラフルでモダンなデザインが目をひく。

974はカタールの国際ダイヤルコード。

取り外して再利用可能な構造になっておりワールドカップ後は地元の人々が楽しめるウォーターフロントとして開発されるそう。

従来のスタジアムよりも必要経費を抑えられ、使用された座席や屋根その他のものも寄付され今後長く利用されていくであろうとのこと。

行き方:地下鉄ゴールドライン 「ラスブアボウド駅」 徒歩10分

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

アル サマーマ スタジアム (Al Thumama Stadium)

約4万人収容

場所 ドーハ

アラブの伝統的な帽子を模したデザイン。

行き方:地下鉄 レッドライン「フリーゾーン駅」

駅からメトロリンクという無料のシャトルバスを利用できます。

・チケット保持者は無料でトラム、バス、メトロに乗れるそうです。

地球の歩き方 ドバイとアラビア半島の国々

メトロリンク(Metro Link)

地下鉄利用者は無料で乗れるバス。

地下鉄駅から半径2キロ~5キロ以内の周辺地区を巡回している。

専用のアプリをダウンロードすると巡回ルートを見れるようです。

【運行時間】

土曜日~水曜日 AM6:00-PM23:00

木曜日 AM6:00-PM23:59

金曜日 PM14:00-PM23:59

Metro Link (Plan My Journey)

Hayya Card

ワールドカップ期間中カタールに入国する人は、必ずこの「Hayya Card」もしくは「Hayya app(アプリ)」を取得する必要があるそうです。

この「Hayya」はアラビア語の「さぁ!」という掛け声のイメージ。

「ハィヤービナー」で、レッツゴーという意味。

ビジネス、普通の観光、ワールドカップの観戦チケットがない人もすべて。2022年11月1日~2023年1月23日までの期間のみ。

  • 海外からの入国者は入国許可証になる
  • ワールドカップチケット保持者は、試合日のバス・メトロ、トラムなどが無料で利用できる
  • Hayyaアプリは英語とアラビア語のみ
  • ホテルを予約していなくても申請はできる。が、早めの予約をおすすめしている。
  • 結婚していない男女でもホテルの同じ部屋に宿泊するのはOK(イスラム教の厳しい国はダメなところもある) LGBT含む。

カタールは割とイスラム教の厳格な国なので、アルコールの飲酒(ビールなど)には気を付けた方がよさそうです。

ワールドカップに向けて少し規制を緩和する方向に動いているとされています。

カタールは英語が通じます!!が、アラビア語で現地の人とコミュニケーション!!

イラストなのでそのまま「指して」使えます。これはめっちゃ便利

旅の指差し会話帳 ドバイ

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